募集終了【公開講座】特別授業安達ロベルトアカデミー（入門編）

この度、2020年5月に「安達ロベルト写真アカデミー」入門編の講座を開催することとなりました。
安達ロベルト先生は写真、音楽、水彩画など、さまざまな表現方法でアーティスト活動をされております、その世界では唯一無二の存在と考えております。
今回の講座では、安達ロベルトさんから表現についての考え方や手法を学び、皆さんに新たな写真表現の可能性を開いていただければと思います。

《講師メッセージ》

私は常に新しいものをつくりたいと思っています。作曲家、画家、文筆家、プロデューサー、講師としての活動のなかで常に、聴いたことのない音楽、見たことのない絵、読んだことのない文、体験したことのないイベントや講座をつくろうしています。写真はどうでしょう。カメラが普及していない時代に新しい写真をつくることは、難しいことではありませんでした。ところが、先進国ではほぼ全員にカメラが行き渡り、世界中のあらゆる場所が撮り尽くされた今、誰も見たことのない新しい写真をつくることは日に日に困難になっています。しかし、可能性は無限です。この講座で、ともに新しい写真について考え、実際につくってみましょう。

安達ロベルト

◎安達ロベルトBlog 焦点：より「写真を作品に変えるヒント」
→ http://robert.cocolog-nifty.com/focus/2017/04/2-8e14.html

授業 1回目スクーリング受講

●1時限「写真の可能性」
・人は新しい写真に何を期待するか
・カメラは受信機
・写真と音楽
・レアリズムとセンチメンタリズム
・セットアップと編集

●2時限「編集の技術」(撮影実習とともに)
・テーマとモチーフ
・時間軸を使う
・繰り返しの技法
・抽象化の技術

< 授業 2回目> (各自課題に取り組む)
2020年6月末日までに課題提出

< 授業 3回目> (ビデオによる授業・講評)　
2020年7月配信予定

●3時限「型破り」
・いい写真というものはあるのか
・習字と書道
・美と醜
・写真と俳句

●4時限「課題講評」

＜講師プロフィール＞
安達ロベルト Robert Adachi

人がどのようにつながり、創造するかに常に関心を持ち、十代で外国語、プログラム言語、アートを、大学で国際法と国際問題を学び、22歳で作曲を、32歳のとき独学で写真を始める。写真家としては、アナログ写真を軸とする創作活動の傍ら、雑誌、ポートレート等でも活躍。リコーGR リシーズ等のカタログ写真・公式サンプル写真を担当、デジタルカメラマガジン等写真専門誌にも寄稿する。主な出版に写真集「Clarity and Precipitation」（arD）がある。画家としては、水彩画を軸とした創作活動の傍ら、絵本の挿絵などを担当。2019年には水彩画で個展を行い好評を博す。作曲家としては、クラシック、テクノを軸とした創作活動の傍ら、映像、演劇、コンテンポラリーダンス等に楽曲を提供。ファインアートの分野において国内外で受賞多数。

WEBサイト→robertadachi.com

授業のｽｹｼﾞｭｰﾙ

< 授業 1回目> 5/23(土) 10:00〜17:00
10:00～12:00　1時限「写真の可能性」
12:00～13:00　お昼休憩
13:00～17:00　2時限「編集の技術」(撮影実習とともに)

※撮影実習については状況により変更となる場合がございます。
※お昼休憩は1時間となり、メリケンカフェでお食事することもできます。

< 授業 2回目> (各自課題に取り組む) 2020年6月末日までに課題提出

< 授業 3回目> (ビデオによる授業・講評) 2020年7月配信予定
3時限「型破り」
4時限「課題講評」

キャンセル規定

【キャンセル規定】
お申込みをキャンセルされる場合は、必ず、お問い合わせフォームからご連絡ください。
ご連絡いただいた時期により、下記所定の取消手数料が発生いたしますので、ご注意ください。

<取消手数料>
・お申込み～受講日の15日前まで ⇒ 受講料の20％
・受講日の14日前～8日前まで ⇒ 受講料の30％
・受講日の7日前～5日前まで ⇒ 受講料の50％
・受講日の4日前～2日前まで ⇒ 受講料の70％
・受講日の前日 ⇒ 受講料の90％
・受講日の当日または無連絡のまま当日を迎えられた場合 ⇒ 受講料の100％